映画

リリィシュシュの全て
を見た。▼0・エ・0▼

最近の岩井俊二には正直、あまり期待してなかったが、今回は見てよかった。
重い。
いじめ。
中学生。
思春期。
そんなとこがテーマ。今までの岩井俊二らしい明るいあったかいイメージの部分が少ない映画。
でも、久しぶりに岩井映画みて、あーこの人の表現力ってほんとすごい。
そういや中学生の頃って、少なからずこんな事感じながら生きてるって思い出させられた映画だ。

これを見て、やっぱ私が21である事。もう大人（笑？）である事。を認識させられた。自分はもっと違うことを感じて生きてる事。そして、中学生の頃の自分の感性を正確に再現できない事を実感したね。
いつも、自分は子供だった時の気持を忘れないように、子供の気持を理解できる自分。今を理解できるようにいたいって思ってたけど、無理だ。ってことがわかった。私は岩井俊二にはなれない（笑）ってことかな。

最後にこの映画は、最近知り合った男の子と見に行った。彼は一浪してて今2年生かな。理工。
話しやすい子だったな。
実は最近。半年ぶりぐらいに、合コンというものをしてしまって。

気があるかと言われれば、正直ない。やっぱ。年下1こだけだけど、無理だな。
1年でも自分より、色んな体験してないのは間違いないし。結構、私は色んなとこに顔出す方だから、
ただでさえ無理だ。
でも、話しやすいかったし、なんか一緒にいて落ち着くタイプでいい人だったな。
彼はそのうち彼女できるから大丈夫。
今まで、2人付き合ったらしい。
一人目は高校生の時。次は大学入ってから1年生の時同じクラスの女の子に告られたんだって。

ほうほう。

スペイン坂の上で映画みて、巌っていう居酒屋でご飯食べて、

気がないくせに会うなよって言われそうだけど、普通に遊ぶぐらい、いいんではないの？
どうせ、今彼氏いないし。
一緒にいてつかれない相手だし。

何で、人間ってなんか緊張しちゃうなって相手と、この人には何でも話せるって相手がいるんだろ。
私が多少なりともその人に気があるかどうかが、
関係するのかな？